お待たせ致しました。
とげとげちゃんのご報告です。
元記事はこちら。さて、とげとげちゃんに対する期待はたかまっておりました。
だって「ぽるちおらっしゅ」だもん。
あのー、奥の奥のほうでしょ?
そのへんが、キモチヨクなるんだよね?
うふふふふ。ほんとかなあ。えへへへ。
さあ、いれよう、いれよう、そうしよう。
・・・・
なかなか入りません。
菜摘子さんはいつも、前戯なし、濡れてなくてもよし、でいれていきます。
あのね、時間がないの。
子どもが起きるまえに終わらないとね。
とげとげちゃんは大きい子だから濡れ濡れじゃないと駄目かな。
ローションをつけてみよう。
うんと・・・ええと・・・・
ぬるぬるでも、けっこう大変ですね。
それに入っても、このとげとげが、なんだか痛い。
んー。
なんとか押し込んだけど・・・・
いっぱいすぎて、自分で動かせません。ぎゅうぎゅうです。
くりとりす、にも、フリップが当たりません。
なんか位置が違う・・・
お尻は・・・くすぐったいだけで。
しばらく入れていろいろしてみましたが、
感じるところまで至らず。
そうなの。あんまり大きいと、わたし、良くないの。
きゅって締めることなんかできないじゃないのお。
あれ、最近やっと覚えてやってみたいさかりなのに。
ああ、眠くなってきちゃった・・・抜こう。
んー、抜くのも痛いなあ。
ということで、しばらく秘密の小部屋でねんねしていたとげとげちゃん。
今回ご報告するにあたり、
再チャレンジしてみましたのです。
あのね、はじめはね、ぱーるちゃんでしてたの。
で、とげとげちゃんも試してみようって。
そしたら、じゅうぶん濡れてるし、なかも開いてるからなのかな、
わりとスムーズにはいってくれました。
もちろんとげとげがあるから、じわっじわっとなんだけど・・・、
じわじわって、とげとげが、くりとりすに当たるんだもん。
全部はいる前に、前戯してくれるバイブ♪
でもやっぱり入りきるのは難しいし、
自分で動かすほどの余裕もない。
だから、玩具が震えるのを感じていました。
・・・、
・・・・、
あ。
ん?
あ。
ここ・・・、これ、ここ、
いい。
じんじんじんってします。
あの、おなかの上のところ。あれ。
そうそう、とげとげちゃんはあの辺りにアーモンド型のでっぱりがあるのです。
はああ、あれが、あれに、当たるようになってるんだ・・・
じゃあ、じゃあ、このままもっと当てて、あれ、あれをちょうだい、とげとげちゃん。
ちょっと上に持ち上げて、こうやって当てて・・・
・・・
・・・・
。
。
。
当ててるとこじゃなくて、
奥が、奥のほうがとろとろしてきた・・・
真っ暗な穴のおくに、もうひとつ穴がある。
暗闇のなかでちらっと見えた、怖いみたいな紅、今様の赤。韓紅の赤。
小さく細く開いたその穴から、
とろりと流れてくる。
ゆっくり、ゆっくり、濃くて甘い、だるいような蜜。
わたしのなかの虎が眼をさます。
待っていた、その赤。
その蜜。
舐めとろうと大きな舌を伸ばす。
涎のあぶくで白く濡れていく穴、
紅色の蜜に舌が届くか届かないか・・・・
ほんの少し味わっただけで戻ってしまいました。
でも、見えた。
あの緋色。
やっぱりあったんだ、あれ。
・・・あれが、あれなの?
とげとげちゃん、また遊んでね。