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めっきり底冷えのする朝、


ファンヒーターをつけると灯油切れのメロディー。


そうかそうかとひとりごちてベランダに出る。


今年の3月に仕舞った灯油ポンプを出そうとすると、


夏に使ったすだれが邪魔である。


何本もまとめてロール状に巻いてあるすだれを


ちょい、と手でどける、


と、そのすだれロールはぱらりととけ、


中にはクリームや果物ではなく























死んだgoki




























が何匹もへばりついていたのだった。












この冬がどんなに冷え込もうと、


今日のように魂が凍る朝はもうこないでほしい。

あほ母さん


明日…

土曜日なのに小学生は登校するらしい。

お弁当持参で。

そんなプリントもらってきてないハズがない。

何故わたしは知らないのか?


たまに自分のあまりのサザエさんぶりに

自分で引くことがあります。


あー教えてもらって良かった…



ばかばかばか

苦手克服部


ということで、「淋しい」という最大の苦手も克服してしまったナツコさんです。


もう「サミシイ」なんて怖くない。


苦手克服は面白い!



自分を可愛いって思えなくていい。


この苦手はいまのところ克服できないし、する気になれない。


いいの。可愛いって思ってもらってるから。


それでいいの。


自分がどう思っていても他人はかわいがってくれてるんだからそれでいいの。


かわいがってもらえないのより、


うんとうんとキモチイイ。



自分を女と思えないとイイコトがいっぱいある。


女の子みたいに「会いたい」「触れたい」って思うだけで恥ずかしくてカンジル。


女の子みたいに「触ってもらいたい」って思って会いに行くと恥ずかしくてカンジル。


女の子みたいに触れられてカンジルと恥ずかしくてもっとカンジル。


女の子みたいにあんって声が出ると恥ずかしくてカンジル。


カンジマクッテ、意識が飛びそうになる自分を発見して恥ずかしくてカンジル。



劣等感が快感を増幅するなんて素敵いーーーー。



さあて、次は何を克服しようかなー。


わくわく。

んと。


「主婦の自由時間」て書いたんですけど、


あのー、あれね、「ナツコさん、大変ね、お疲れ様」みたいに思われちゃったら


ゴメンナサイです。




あのー、主婦ってあんなもんですよね、あれがふつうですよね。


あ、自宅ではのんびりですよ。


たまに帰る夫の実家だもん・・・


子どもたちの面倒もみてもらってるし。


義母にはいつも色々よくしてもらってるし。


古い一軒家のなかを、洗濯物かごを抱えながら


ぎしぎし軋む階段をあがったり


汗だらけになってシーツを皺にならないよう干したり


その合間にコドモたちがまとわりついてきて、キャアキャア矯正をあげたり


義母と冷蔵庫の中身でなにを作ろうか考えたり


(夫にはこのお肉で・・・コドモたちはこれで・・・とか)


わあー、洗ったばっかりのマットにジュースがこぼれた、


雑巾ぞうきん!とか、


そんなのって、たのしいです。


話し相手がいて家事するのって、たまになら楽しいです。


実母は他界してるし、いても健やかさからは無縁のひとだったので


こんなふうに「家庭ごっこ」するの、新鮮なの。



でも、同居されてるかたはね、これが毎日で、大変だなって思ったのです。


プライベートの時間、ないもん。


同居してないかただって大変。


子どもの面倒、全部ひとりで見るんだし・・・



逆に言えば、同居してたらイイことあるし、


してなくてもイイことあるなあって。





いつも思うのです。


わたしは実家がなくて、頼る身内がいなくて、


もしいたらとっくに離婚してるけど・・・・


でも、実家がないからって悲しいわけじゃないんです。


あったらあったで、色んな問題があるに決まってる。


そんなね、「いつでも帰ってきていいのよ」って言ってくれて、


実際かえったらストレスフリーな実家なんてないですよねえ。


実家がないぶん、わたしには親の老後問題から解放されてるし、


・・・・だからね、なんだっていいんです。


いつだってたのしいの。



わたしは本当に狭い狭い世界で育ちました。


祖母と、母と、わたし。


親戚なんてひとりもいなかったし、


大人数ですごすってことが全くなかった。


いつもひとりで本を読んで、工作したり絵をかいたりして、


野原で草花と遊んですごしてました。


だから、法事なんてあるとワクワクします。


家にお坊さんがくる!


ちょっと値の張る和菓子を買いにいかなくちゃ!


おざぶとんも干しておかなくちゃ!


親戚のひとが集まるから、もしかしてお昼も食べるかもだから、


ご馳走用意しないと!


・・・・このひとにこの話題はだめ、


このひとはコドモが苦手、


このひとは何考えてるのかわかんないなあー?


そういう人間関係も面白い。


嫁にきて10年たつうちにお坊さんも代替わりしたりして、


先代さんは・・・とか話しちゃったりして、


わあー、わたしも墓野家の人間だなあって思ったりするのも面白い。







24時間自由時間だったらなんにも楽しくないもん。


拘束されてる時間こそ面白い。


それがね、言いたかったんです。


明日からコドモの付き添いでキャンプ一泊なのです。


わくわくです。


コドモたちが寝たあと、親だけで盛り上がるそうです。


世間から浮いているナツコさんも仲間にはいりたい~ん。



・・・・でも、どうしよう。


わきげ。


ボガーンて生えてるのよ?


まずくない?


ただでさえ、ちょっと墓野さんて、うふふ、って思われてる様子なのに、


わきげぼがーん、はまずくないですか????




でもイヤっ。


大事に大事に育ててきたのよ?


イヤよ。イヤイヤ。




まるで思春期のようにこっそり着替えなくちゃ・・・・

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