生うふ帳

さてさておてがみにあったいくつかですが

私もスラダン実はよんでないな。なんか手がでない。

ドカベンはねー、はっきし言って野球はじめる前とはじめたばっか位が「私のドカベン」。

その前はまあ一応格闘技マンガなんですが

全体をおおいつくす昭和の貧乏っぷり

がすごくいんです。柔道のワザとかどーでもよし！

あとね、でてくるサンマがとにかくおいしそう。

あの絵が大丈夫だったら、よんでみ。

～中略～

そして、かのちん（筆者注：かのこ＝ナツコ、当時のＨＮ　白玉かの子）はお手紙にかいたこと忘れてるかもしれない

そのくらい小さなつぶやき

「宮沢賢治と妹はできてたのか？」

今回の白眉ですね！

語っていいですか！

真実の知りようもないけど私はわかうまで何もなかったと信じたい！

なぜなら！

１０年くらい前に邦画（てかインディーズ）で

賢治と妹（名前忘れた）（筆者注：トシ）を現代におきかえた話があって

もう何もかもクリーンヒットだったのです。

～中略～

かの吉っつあんが吉本ばななについてよく書いてること

私は〇●●●に感じる（ばなりんｗについてはもうおーむのかんぶのかんそうとおなじつーか・・）

～中略～

赤ちゃんできてから

かのこちゃんの文章とかもたしかにかわったと思う。

大きなゆれはともかく（これはみんなあるだろうから）

疲れる微震がへったような←イメージで

以前読んだ本に（医者の書いた精神の本）

「生きようとする人ほど

　自分の病をみつめつづけてしまう。

病の細部に気づくとつらいので

自分の生を責めてしまう。

生きようとするのは

とてもよいことだから

つらくならないで、生きていくやり方を

それぞれみつけてほしい」

とあった。

なるほどなと思った。

ホント、お手紙にもあったけど

世の中捨てたもんじゃないね。

それでは紙も尽きたので。

桜の頃は忙しそうですが

また陽気のいいころデートしましょう、

２００４年の３月３日と日付があります。

わたしのネット日記を読んだ、漫画家さんからのお手紙です。

わたしは手紙好き。

好きなひとにはすぐ手紙を書くのです。

そしてこんなお返事を頂けることもある

（わたしがどんだけしんどくて重い日記を書いていたかうかがい知れますね）。

うふふ。

生きていくやり方、

みつけましたよ！

ずいぶん時間がかかったけど、自分の足で歩いて探して、

子どもふたりになってから匍匐前進で泥だらけの血まみれになって、

それでも進んで進んで、

また自分の掘った穴に落ちては這いあがって、

それで見つけました。

あなたの作品、見続けています。すきです。ずっと。