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エンドウくんに写メちょうだいって言われてて


「独身ってだましてる女の子と別れたら送るよ」って


返したの忘れてた・・・


ちゃんと別れたみたいなので36歳、スッピン写真を進呈してみました。



アラサーのスッピンだよ


ふたりも子どもがいるんだよ


生活に疲れてぼろぼろなのよ



なのに


その写真みておーきくなったらしいです。






わああああー



そ、そうなの?


君にとってわたしってそうなの?


それ、言っちゃっていいの?




ものすごくドキドキしました。


いままで、こんな直接的なことなかったもの。


どんな男の子でも、


興奮されると嬉しい・・・


それが長い付き合いのボーイフレンドだと


なんか変な気持ちなんだけど、



やっぱり嬉しい。ふう。



わたしはひとに相談するのが苦手。


ひとに甘えるのも苦手。


でも、エンドウくんに思い切って相談してみた・・・例の性欲のこと汗


最初は暴露系くだらなバナシと思って話してたのに、


彼はとても一生懸命考えてくれて。


「それはなっちゃん、ストレスだよ」


「ちょっといいなって思うひとと、デートしてみたら?」


いないよそんな人?


わたしがエロ動画みてみたけど全然やらしくないと言ったら


「なっちゃんは、動画とかそういうのじゃダメなんじゃない?


 小説とかはどう?」


→読書好きのわたしのことをよく考えてくれてる・・・



別の会話にうつっても、急に


「なっちゃん!ローション使ったら?」とか


「まず、触ってもらうことからはじめたらいいよ。


 マッサージとか」


ええー、性感マッサージ?いれられちゃうのはヤダ。


「いや、そんなんじゃなくても・・・普通の。


 それで腰のあたりとかね、恥骨のあたりとか、


 そういうところを触ってもらって・・・男の人に」




その時はあーそうだねーなんて言いつつピンとこなかったのだけど。


あとになって、なんだかじわじわ効いてきて。




わたしは夫に浮気されたり、暴力をうけたりしてたのです、なんかいきなりですが。


でも身内がいなくて、子連れではどこにも逃げらなかったのね。


施設に逃げるしか方法がなくて。でもそれも怖くて・・・


今は暴力はないので大丈夫なのですが、


なんかね、もう夫に愛情とかそんなの残ってる訳もなく。


そういう毎日で、優しく抱きしめられたいとかいう可愛い、誰でも持つ気持ちを


捨てなきゃ生きていけなかった。


だって自分が子どもを抱きしめてあげなくちゃいけないしね。




そういうのを全部知ってるエンドウくんだから、


ああいうふうに言ってくれたんだな、と気付いて・・・。



わたしが気持ちも体も頑なに、がっちがちになってるの、わかってるんだ。


でもそういう風には言わずに・・・


ああいうふうに、伝えてくれた。


すごい色々頑張ってるから、ストレスでそうなるんだよーとか。



あー。


いい友達がいて、よかった。


女の子に話してもこうはいかない(女の子友達も、大好きだけど!)。



ボーイフレンドっていいなぁ。








「つづく」なんて書いておいて、ちっとも続いていないボーイフレンドの話ですが・・・


この子、既婚者だけどコンスタントに彼女とかそれに近い女の子がいる、


モテモテってわけじゃないけど、独特の魅力のある男の子。


住んでいるところが離れているから、


たまーに会って飲んで、くだらない話にちょっとまじめな話をまぜて喋って。


お互い結婚して、うまくいかなくて、そういう話したりね。



なんだか知らないけど、


この子にすごく好かれてる。


わたしを理想化してみていて、大切に思ってくれているのがよくわかる。


妻子もちだし、彼女もいるし、


でもわたしは特別な存在・・・って感じなんだろうなぁ。


たぶん、おかずにするのもイケナイ、っていう雰囲気で見ている・・・こんなわたしを。


勝手に素敵な素敵な女性にしたてあげてしまっている。



わたしもこの子に助けられてる。とても大切な友達。


でも、「男のひと」とは思えない。


「男の子」だ、かれは。



でも、


今のわたしには、


かれの気持ちがとても嬉しい。


大事に思ってくれる男の子がいるなんて。




今でも、くだらない話のなかで時折まじめに


「なっちゃんのこと、好きです」


なんて言われる。


すごく嬉しいのに、さらーっと笑って流す。


すごくね、すごく、嬉しいんです。













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