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Author:菫
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どれだけわたしが女であることが恥ずかしいか、じっくり書きます。

露悪趣味ですね。でも理解されたいわけではありません。

自分のために書きます。要注意記事です。




その思いにとりつかれると、

街中のすべての妙齢の女性がモデルのように見えます。

みんな、美しい。

あのひとも、このひとも美しい。

ウィンドーにうつるわたしだけが老婆のようです。



老婆ならまだいい。

「指輪物語」のゴラムのよう。

醜い。己の醜さを知りつつ、生にしがみついて暗闇で生魚をむさぼっている。

ぎょろぎょろまわりを見渡して、こそこそ生きている。




電車にのる。

全てのひとがわたしを一瞬見る。醜いから。

そして目をそらず。醜いから。

皆笑う。嘲笑される。

「なんであんなで、平気で生きているんだろうね」

頭をたれて、顔をみられないように、肩をすぼめて、誰にも触れないように。

電車になんか乗ってはいけなかった。

街になんて出てはいけなかった。

わたしが存在していることが、迷惑であるのはわかっているのに。

普通に生きようとするなんて、そんな権利はないのに。





・・・・それなのに、

男のひとによくじょうされたいだなんて。

男のひとに愛されたいだなんて。

思ってはいけないこと。

いけないから、消しても消しても消えない。






10歳頃から繰り返しつぶやいてきた呪詛。

なんで生まれてきてしまったんだろう。

なぜ、この、この、「わたし」でなければならなかったんだろう。

よりにもよって、この「わたし」で。

この中身で、この入れ物で。

せめて、どちらかが美しければよかった。


なぜ?

なぜ、もっと美しい生を生きることができないの?

生きているのに。

どうしたって、わたしは生きている。






だから隠せ。

なかったことにしよう。

わたしは女じゃない。



だから支配しろ。

女を演出しろ。

身体をかえろ、やせろ、やせれば男によくじょうされる。





モテれば、チヤホヤされれば、それが幸せなんだ。

女の幸せは美しさだ。

それ以上のなにがある?















あるよ。

あるから失敗しました。

やせたってわたしの中身はゴラムのまま。

ちやほやされたって「my Preciouss」はそこにいない。

どんな男と寝てみたって、いとしいしと、はいない。

わたしのなかに preciousがない限りは。







ぬめぬめとした暗黒の谷を歩き回り、

自虐の限りをつくし、

この世のすべてを恨んで恨んで、











そして・・・・飽きちゃった!







わたしはゴラム。

でもスメアゴルでもある。

卑屈で臆病者・・・・でも、僅かな良心が残っている。




なんで、どうやってあの谷を抜け出せたのか、

よく覚えていない。

ただ自力で出てきたことだけは、身体が覚えている。







自力で出て、ほのかに芽生えた自愛をぺっしゃんこにする相手を見つけて結婚した。

よくよく、苦難好きのようです。





それからまた自力で出てきました。

しつこいのです。



かきあつめよう、女への賛辞?を。



醜い女はいない。ただ、どうすればかわいく見えるかを知らない女はいる。



美しい女は世間のもので、醜い女は君だけのもの。



愛している女は、男から愛されていないのではないかといつも恐れている。
愛していない女は、男から愛されているといつもうぬぼれている。



女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。



女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、
自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。


女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか。

美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には決して飽きはこない。




人は女に生まれない。女になるのだ。

ほんと?

ほんと?





女になりましょう。

だって女なんだもん。いいかげん認めなよ。



恋がわたしを女にします。

恋の極楽特急にのりこめば、もう何も逡巡しない。

呪詛など鼻歌にしちゃえ。

加速していけ、レッツゴー。

わたしはゴラムでもスメアゴルでもない、ただの道端の花。

どこかに可憐さがある・・・・・・はず。はず!


オレンジ色の極楽特急には乗れないけどね。


はずがしがらずにオンナニヌー
はずがしがってちゃダメニヌー
女の子だってやるときゃやるのよ
何ヌルぬるぬるぬるぬるぬる

はずがしがらずにオンナニヌー
はずがしがってちゃダメニヌー
オ・ナ・ラ・ブリ(oh!nicelovely)
マイステップアップ ぬるぬるぬるぬる♪


女の子だってみんな一日
10や20の妄想するのよ
だからダメダメルールでしばっちゃ
みんなのオンナが
SOSなの

お願いダーリン
許して もう いっちゃいそう
見ててねダーリン
3・2・1でぬるぬるぬる?



・・・はんにゃの映像はありませんでした。

JKはわたしの好みとは違うのですけれど、お上手ですね。

去年の夏、子どもと一緒に踊りまくり歌いまくりでした。

今日もリクエストされてのりのりで披露したけど、36歳にはキツイですう。

カラオケでは少しテンポを遅くしないと酸欠になるので要注意。


女であることが苦痛だと書きました。


でも女です。


女でありたいと強く強く思っています。


だからね、わたし、女のコスプレをするのが好きです。





普通の事務員だった20代、


会社では恐ろしく地味な女子社員でした。


ナツコさんは地味ーなかおなのです。


お化粧もあまりせず、長い黒髪をひとつにまとめて。


ど近眼なので、メガネかけちゃえばあっと言う間に女の存在はかき消されてしまいます。



だって、お仕事中に女って見られるの、いやなんです。


いろいろ面倒くさい。


もともと、いやーらしいことばっかり考えているのです。


隠しておかないと、お仕事なんて、できません。




お仕事がおわったら、コスプレします。



コンタクトして、お化粧して。


髪をおろして、巻いたり。


「今日は思いっきりコスプレ」の日は、女おんなしたお洋服でいきます。



それで、会社のすぐ前の蕎麦屋で、男と密会します。


ゆらゆら呑んで、会社の隣の廃ビルでなめさせてもらう。


まだ足りなくて、会社の隣の公園でからだを出して、触られる。


まだまだ足りなくて、そのへんで、なんかする。



同じ会社の男です。別の事務所なので、はたらくことに支障はありません。


おんなじ部屋のなかで、女でいられるほど、わたしは器量がないのです。



でも隠していても、きづくひとはいます。


たいてい上司です。


階段の踊り場で、うなじを撫でられたり、


制服のスカートのうえから、下着の線をなぞられたりしたなあ。


ばれていたのでしょうねえ、わたしのいやらし。


あ。


もしかして、更衣室とか、階段とか、倉庫とか、エレベーターとかで、


ひとりでしていたのも、ばれていたのでしょうか。


机に向かって座りながら、いじっていたのもばれていたのでしょうか。


・・・今考えれば、気づきますよねえ。あはは。






ですから。


主婦で、人妻である今は、もっともっと隠ぺいしています。


ただでさえ、噂が跳梁していたのですから、おとなしく地味にしていなくては。



ふだんはデニムにパーカーとか、ボーダーとか、そんな感じです。


「ゆにくろ固め無印添え」(まるしー有間しのぶ)みたいな感じです。



そのぶん、コスプレは楽しい。


スカートをはくだけでかんじます。


じぶんの足が、スカートはいてる。


あみたいつはいてる。


あみたいつに、ストラップの靴はいてる。


がーたーしてる。


そういうのが好き。特別な感じが。





おそとでするひとり遊び、大好きなので、そういう日は


うんとうんと女になれるコスプレ、楽しみたいと思います。




・・・・皆様は女のコスプレ、どういうのがお好きですか?







人妻ナツコの、ろすとばあじん物語-20110108120837.jpg

これ捧げものです。

香油はないから、

携帯用ぬるぬる液。

あの、ピンクちゃんのこと、書いてませんでしたね。


あの子ねえ。かわいい子なんですけどね。


柔らかいんですよね、ぷにっ子ちゃん。


よさはわかるんですよ。


あれは、何度も何度も何度も何度も際限なくよくなるためのお道具ですね、きっと。


わかるんですけど、


わたしは自分でブレーキひいちゃう。


怖いもん。


怖いのは、とっておきたいなーなんて思っちゃう。


だって無機物だもん。


それより固くて長くて太いのでがんがんつかれたいなあ。



・・・なんだかひどくいやらしですね。


でも正直なところです。


そういうのって、高いんですよねー。いいなー。欲しいなー。


お金ね、心配してくれるお友達もいるでしょうね。


前に内職とか書いたし。


あれはMLのライターです。使ってもいない化粧品とかをお勧めする


文を書いてました。もう契約終了。今はね、名刺の打ち込みとかやってます。


あのね、仕事をね、続けているってことが大事なんです。


やめちゃだめなの。


身内のいない母子家庭でやってくなんて、ほんと、ほんと、大変なんだから、


持久力つけなくちゃいけないの。





お金、だいじょぶです。


そのために母が死んでますから。


家族愛はなくても金はそこそこ、そこそこですけどあります♪


母子3人逃げてとりあえず食っていくには困りません。


ママありがとう。






だいたい、あれ、ほんとに彼氏サイズなのかどうかわかんないですし。


「彼氏サイズ」って商品名なんですよ。検索してもでませんけど。


なんかもう、すごいの買ってしまおうかしら。エグいの。


あとね、


もう、そのものを象ったのあるでしょう。


あれはなんのためか知りませんけど、


おくちにいれるために準備するのもいいかも。


いっつも口寂しいんだもの。


桃色とかいれてみても、おいしくない。



あながみたされないと食べたくなる。ごはん、おいしいです。


三食きっちり、作って食べて、作って食べてます。


でも正月太りはしてませんよ。


満たされまくってますから。気が変になるほどに。




林芙美子の食欲とせーよく。


お隣さんの味噌を盗んで、湯にといて飲んだ芙美子。


お金がなくても、男と仲直りしたいために洋食を注文して


肉汁をなめる芙美子。


満たされない女はかなしい。


わたし?元気ですよ。


今日、犬の散歩していて、糞をひろうときに腰をいためましたけど。


糞が地面に落下するまえに紙で受け取るの。難しいの。


腰は痛いし、糞はころがるし、子どもは大喜びだし、大変でした。



おうち帰ったらおっきいの買おうっと。

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