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苦手克服!「自分のいいところ探し」外見編。


ええと。


んーと。


ええと。


んーと。





うおおおおおおお。ない。




そんな訳ないよ。鏡を見ながらよく考えよう。




・・・・ナイ。





あ、胸。たれてるの。それはなんか、好き。




あ、じゃあ、色が白い。顔は育児焼けしてコキタナイけど。



・・・・・



ふたつあったから、もういい?(泣)



最近しみじみと思うのは、女も40近くなったら「ぱっつん的前髪」はイカンってことです。


実家にいるとき、ギボが「そんなぐちゃぐちゃの髪の毛なんて・・・切にいきましょ」って


オバチャンのお店に連れて行ってくれたのです (*^▽^*)


子連れじゃなかなか美容院って行けなくてぼさぼさの上に


沖縄4泊5日の紫外線&海水でリカちゃん人形みたいになってたのですね。髪の毛。


で、オバチャンが切ってくれたのだけど、


そこでぱっつん的に切られて、前髪。


若作りしてるみたいでイヤン。伸ばそう・・・




そう、あと3年くらいで40になります。


この3年、ていうのが何となく一区切り。


子ども2・天照が小学校に入るし・・・・


離婚はこのへんで、という漠然とした計画をたてています。



確かに3年は長い。


でも、今、逃げる先があるとしても、


まず仕事なんて見つかりませんもの。


子ども二人いて、ひとりは入学前で、風邪ひいても引き取り手がいない母子家庭なんて


どっこも就職させちゃあくれまい。


どこかにもぐりこんだとしても、生活苦に押しつぶされてぺしゃんこになるの、


目に見えてます。



よし、いいところ探しはうまくいかなかったから、


苦手克服・「しんどいことを認める」編にシフトしよう。



そうです。別れなくちゃだめです。


いっけん、平和そうに見えるの。大丈夫そうに見える。


でもこのままじゃわたしは「柔らかい部分」を殺したままになっちゃう。




・・・ほんとは、もう、なくなってるかなって思ってた。


なくなってればいいのになって思ってました。


あれがなければ、すごくラクなのです。


ひょーひょーとして生きていけばいいから。


でも、やっぱり、ある。






いつもみたいに、言葉がでてきません。


自虐の魂をむき出しにするのはとても簡単。



望んでも望んでも、絶対に手にいれることなんてできないもの。


皆は持っているように見えて、


羨ましくて、妬ましくて、口惜しくて。


自分がどれだけ与えても、ちいさなかけらも見つけることはできないもの。


それでも欲しくて欲しくて、泥沼のなかをのたうちまわって、


求めて求めて求めて苦しんだ、眠れない幾百もの夜。




ほんとうはこれがなきゃ、人間として生きてることにならないってわかってる。


でも、生活するために殺さざるえを得なかった。


わたしは心臓をかきむしって、胸に冷たくて太い、鉄パイプみたいなものをいれた。


もう暖かい血は流れなくていい。


ただ生きていればいい。


・・・・ほら、こういう露悪的な部分ならすらすら書けます。










愛されたいという思い。


優しくされたいという思い。


甘えたいという思い。








自死するかわりに、わたしがこの手で殺した可憐で可愛らしい自分。


今まで一度も叶えられたことのない願い。


こんなこと、思っちゃいけないと、自分の頭を殴り続けた苦しみ。


わたしにはそんな価値がない。そういうふうに、生まれてこなかったんだ。




愛を得るなんて、そんなこと、わたしにはないって思い続けてきた。


実際なかったんだもの。


ただひとつ、母親の愛は持っていたけれど、それも過干渉と過保護にまみれた愛だった。






でもあるのかも。


あってもいいよね。


だめかなあ。






わたしも、人間として、愛されて生きても・・・・いいかなあ。





まずは、そう思うことから始めればいいや。


いきなりだと失敗しちゃうから。


こう思うことに慣れなくちゃ・・・・







































さっきねえ、日課をしていてでですね。


今日は一日子どもまみれで、いやらし気分になることもなく。


それだけに、待ち焦がれた気持ちよさで。




わたしねえ、最近、しながら眠うくなることがあります。


いれてると、安心感があって、のんびりした気分になって、


壺の気持ちよさと、うとうとする気持ちよさで・・・


電気つけっぱなし、まるはだかで、ぶーんぶーんってしてたのですが。


電気けして、お布団にもぐって、ぶーんぶーんは止めて、


ああ、いい気分だなあ、とってもいい気持ち・・・・とうっとりしていて。




・・・・頬をつつかれて起きました。


!!


夫が帰ってきた!!



あわわわわ。


でも見えなかったみたいで、ばれませんでした。


あわてて抜いて、服きて、閉まって・・・・はあはあ。



ううん、


見られてもね、玩具なんか突っ込んでてもね、


言い訳はできますよね。


多分びっくりして、相当ひくと思うけど。


その辺の嘘のうまさは自信があります。


相手を気分よくさせる嘘。




あのね。


あのね、


わたしね、ビデオをとっていたんですね。


・・・、ひとりでしてるとこ。



これを見ながら、していたわけです。


自分を見ながらする・・・・


なかなかオツです。




それはいいんだけど、


それをね、見られたらね、もうアウトです。



だって好きなひとの名前を呼んで、すき、すき、すきですううううって言ってるんだもん。


すきって言うと、あきらかにびくびくっとして、


もっとあえいじゃって、


我慢できませんって感じでもっともっとすきすきすきって言っちゃって、


さわってくださいいいいいいいとか言っちゃって、


もうもうもう、あーあーあーあーになっちゃって。



眠くなった時点で、ビデオの電源きっておいて良かったです。




・・・もっと、注意しよう。


何もかもが終わってしまう。


たかだか日課ごときで。




ということで、もやもや気分です。


もっとしたいなあ。

ゆうべは隣ちゃんちでリビング飲み会でした。


ナツコさんはごはん持参。


鯖の塩焼き、五目豆(頂きものの乾物を戻したら旨い)、卵とほうれん草の醤油焼き飯。


れっつ人妻・せつくすれすとーく。


桃色が隣ちゃんです。


「ねえねえ、そんなにイイこと知ってるんだったら、したくならないの?」


「・・・それがねえ。旦那と付き合うようになって、相性がよくなくて・・・


 で、あんまりそういうことがなくて・・・


ずっと男のほうからしたいしたいって言われてきたのに、女から誘うのって」


「恥ずかしいんだ。断られたときが怖い?」


「・・・そう。一度でも断られたら」


「女のプライイドが壊れちゃう?」


「うん。なっちゃんは、誘ったりしてた?」


「誘ってたといういか、わたしやりたい時は言葉で言うからなあ」


「それで断られたの?」


「うん。あのひと、単純だから、浮気してるときは触ってこないんだよね。


 勝手に罪悪感かんじてるみたい。で、たんに欲がないんだって嘘つかれたの。

 

 それで他の女としてたからさあ、イヤだったあ」


「そうなんだー。おしょんさんと相性はいいの?」


「うん、相性はいいと思う」


「でもいかないんだ・・・」


「だって、最初からしょじょなのに嘘ついて、いったふりしてたから。


 そんなだったら、もっと研究しようって思わないよねえ」


「それでバレないんだね、えーぶいとかも見たことないんでしょ?」


「あんまり見たことないなあ。自分で勝手に考えて演技してるけど・・・バレないねえ。


 すっごく自慢だと思うよ、わたしがいきまくってると思って」


「おしょんさんカワイソー」


「隣ちゃんだってかわいそうだよ!ずっと我慢してるんでしょ?」


「・・我慢なのかなあ。もう30代になって欲がなくなっちゃったのかなって」


「30代ってやりたい盛りじゃないのー?


 旦那さんが淡泊だから、自分もそうなんだって押さえてるように見えるけど・・・」


「そうなのかなあ。そうかなあ」


「あのさあ、聞いてみたら?次の子ども欲しいかどうか。


それで、その流れで、ついでって感じで、


もうそういうこと、しなくていいの?一度確認したいんだって、


さらっと・・・。ヤリタイ!って言うと、絶対ひくよね」


「・・・・そうか!!子どものことは私も聞きたいし・・・もしそれで、旦那が返事しなかったら・・」


「嫌だってことだよね」


「そうだね!そうだね!旦那が嫌だってわかれば、わたしもすっきりするかも。外注いけるかも」


「おっ」


「だってねえ、こないだね、前の彼から連絡があってね・・・・」



えんえんと話している間に、旦那様帰ってみえました。


あの、五目豆、良かったら召し上がってくださいネ。


お邪魔しました?。

  

むむむ。


せつくすれすに関しては、まだ追記したほうがよさそうです。


あとでまた書くかもしれません。


夫もわたしも外注すりゃいいと思うんですけどねー。


夫は女の子ちゃんと別れたみたいだなあ。


早く次をみつけなよ。



コドモたちはおやつを食べて、キャンプごっこに興じている。


リビングでは今宵もバーナツコ開店中。


れっつ人妻ガールズトーク。


今宵のお相手は「お隣ちゃん」。マンションのお隣ちゃん。40代。


桃色が隣ちゃん。



「えー、だってわたし、せくすが楽しいと思ったことないもん」


「ええー!そうなのー?

 じゃあ、あの、頭がまっしろになってー、とか、ないの?」


「ないよ!!そんないいことないよー!」


「いわゆる、昇天、とかも?」


「アリマセン。どこにもいってません。ただ演技してるだけだよお」


「おしょんさんとも?」


「うん。だってさ、いってほしいってわかるでしょ。だったらそれに答えなくちゃって。


このたいいのときは、いってほしいのかなーとか」


「・・・冷静なんだねえ」


「うん、冷静かも」


「わたし、こんなだけど、隣ちゃんは見かけによらずすごいねって言われちゃうんだ・・・」


「(最初からそう思ってた。地味すぎるほど地味なのに、端正な美人で、やらしい)

 えー、どど、どんなこと?」


「そんなすごいことはしてないよ。からだに蜂蜜を塗るとかさあ、かわいいもんだよ」



「は・ち・み・つ!!やらしいいいいい!ナニソレ!」


「え、そんなやらしいですかー?」


「やらしいよ、だってそれ、なめるんでしょ?」


「それは、まあ、もちろん」


「わたしも、相手のに何かかけたことはあるけどねえ・・・自分にはないな・・・」


「何かって?」


「ヨーグルトとか、アイスとか?あと、氷くちにいれてとか」


「へえええ。色々だねえ」


「色々だよねえ。旦那さんとも、楽しめたの?」


「それがさー・・・旦那ちゃんはね・・・・」


「ないの?」


「ないの。なんか真面目なの」


「ハイッ、モミマス。イレマス。ハイッ、イキマス。みたいな?」


「そうそうそうそう」


「もう何年してない?」


「・・・・えーと、3年、4年。4年だよ!」


「4年・・・・長いね。それはもう外注だよ」


「外注かなあ」


「外注だよ!外注しようぜ!」


「だってさあああああ。した後に、罪の意識がおそってきそうでえええええ」


「なんで?なにが罪なの・・・・?」


「だって、結婚したんだよ?神様のまえで、約束したんだもん。法律とかもあるし」


「あー、契約。でもさ、いま、足りてないんでしょ」


「足りてないねえ」


「じゃあ、契約破棄じゃん。足りると思うから契約したんでしょ」


「まあ、そうなんだけどねえ」


「外注だ!外注だ!」



夜はふけゆく。


ビールのんで梅酒のんで、納豆つついて、コドモ4人いっせいに風呂にいれて、


それぞれの外注に思いをはせる人妻二人。





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