生うふ帳

携帯の変換ワードで夫の浮気メールを再現したことのあるナツコさんです。

「今日」「は」「会えなくて」「残念」「だった」「けど」とかね～☆

もう６年前のことです。

今ではこの変換ワードを消している浮気中男女も多いのではないでしょうか。

如実にその人を表す、なかなかに恐ろしいものです。

ということで、

ナツコさんのを見てみる。

まず、「あ」

「アウト」「愛撫」「アピール」「暴れる」「あなた」

あいぶのアピールが暴れる。ずいぶん欲求が不満のようです。アウトです。

次、「い」

「いい」「一番」「言う」「いってきまーす」「いっちゃう」「いきそう」

うん、なかなかよろしい。

「一番」「いい」で、結局「いきそう」で「いってきまーす」素晴らしい。

では「う」

「うどん」「浮気」「浮気しちゃうかもよ」「うそんこ」「うちら」

ふふ、言い訳しますが「浮気しちゃうかもよ」はナツコさんのことではありません。

お友達のことです。

「え」

「絵文字」「えっち」「宴会」「ええっ」「えろりん」

えっちな宴会でびっくりするほどえろりんだったのでしょうか？

「お」

「お休み」「おかげ」「音」「お父さん」

あ、あんま面白くなかった。

続きは気が向いたらまた。

昨日は台風で学校おやすみの子どもたちを
ほったらかしにして
ひたすら寝ていました。

その間に天照がかいてくれた絵。
「ままが赤ちゃんうんでるとこ。赤ちゃんいっぱい」
いたい、って書いてあるの、わかりますか？
うふ。
まま、だいぶ元気になったよ、
ありがとう。

そしておしょん（夫）は
ナツコさんが体調崩してたこと
あんまり知りません。

なんか夫婦って怖いなあ。

眠るのが好きです。

ずーっと寝ていたいです。

隙あらばねるので子どもに評判が悪いです。

「ままはね、寝るのが趣味なんだよ」と説得します。

一緒に寝よーと誘いますが、子らは二人で何やら遊んでいます。

その可愛らしい声を耳にしつつ、

「ねー、まま、ぬってどう書くの？」

「まま、電池がとれない！！」

等と苦情や問い合わせに答えつつ惰眠をむさぼります。

たまに子どものカラダを抱きすくめてむっちゅっちゅーする。

あー、ずーーーーーーーーっと寝てたい。

昼ごはんにサッポロ一番味噌ラーメン（野菜炒めのっけ）と焼きおにぎり、という

炭水化物コンボを摂取したのでひじょうに眠い。

下の娘、天照がうたっている。

「すっする～あいらびゅ～

おしりの～おしりのおお～かぼちゃ・かぼちゃ・かっぼっちゃあ～

おしりのにんにく・か・ぼ・ちゃ～

あいらあびゅーあいらあああびゅうううーーーーーにんにくおっしっりいいいいい」

まま、しやわせ。

昨日中華丼、

今日牛丼～♪

なんか…こんな贅沢していいのかしら？

自宅付近には牛丼屋さんがないので

素晴らしき僥倖。

たとい身体にわるくたって

紅生姜はたっぷり、です。



そういえば、まだ独身のクリスマスイヴに

残業が終わらなくて、

夜更けに女子三人で吉野家ディナーしたなあ。


そしたら食事の終わった紳士が帰り際に

そっと三枚の50円割引券を

置いて去っていったっけ…


37歳の今、

並盛りが重いです。

中華丼。
それは丼界のヒエラルキーのなかでも
マイナーな存在。
牛丼やカツ丼のスター性もなく、
親子丼の癒やし感も
天丼の華やかさもない。

マイナーな理由は意外にも
「具の種類が多い」
ことにあるような気がする。
肉・玉ねぎ・飯！という単純明快さがない。

中華丼を作ろうとして、
全ての材料が自宅に揃っていることなど稀だろう。

豚肉・海老・白菜人参椎茸筍各種野菜・絶対外せないキクラゲにあると嬉しいうずら卵。

だから私は中華丼を作らない。
故に常に中華丼に餓えているのだ。

今日私は王将で中華飯を食べてきた。
王将は素晴らしい。
大好きだ。
しかし王将の中華飯は「違う」。

あんが茶色い。
駄目だ、白湯ベースでなくては駄目なのだ。
しかし王将が悪いわけでもなく、もくもくと食す。

理想の中華丼。
野菜に火が入りすぎず固すぎず、
豚はバラ肉、キクラゲ多め、
あんはどろりとし過ぎない。

ありそうでないもの。
いつの日か出会ったはずのもの。


私は今日も中華丼に恋焦がれている。