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ええとー、あの、浮気について書いた 「最低限のこと」


あのー、誰かを非難して書いたわけではないんですよ。


予想外にメッセなどでご意見が多かったので、追記します。





既婚者が家庭外で性にかかわること。


個人的に、別にいいと思っています。


ただね、それで家族に迷惑かけちゃいけないわよ、


と自分に言い聞かせているだけなのです。




うーんと、じゃあ、うちのことをちょっと書きます。




夫が浮気したとき、わたし、すごかったですよ。


カンで携帯をみて、ビンゴだったのですが。


それからは毎晩、携帯をチェックしていました。


ロックかけられたら、メール作成画面にして、


「あ」⇒「愛してる」あった!


「い」⇒「イカせて」あった!


「う」⇒「うそつき」これは・・・どうだろう?


と、使った単語を確認して、単語記憶機能で


昨日・会えなく・て・残念・だったけど・


とか、文章をよみがえらせたりしてました。


夫が寝たら、見るので、毎晩寝不足です。


携帯を手に取ると、おなかが痛くなって、トイレで見るの(笑)



あー、女のひとってこわーい。




相手の女性とも電話で話しました。


証拠もぶんどりましたよ。印鑑おさせてね。


夫のこと、殴ったりもしたし。


なんだかわからない、ヒステリックなせっくすもいっぱいしました。


わたしは嫉妬やなにかで頭のなかまんまんで、


子どもなんて目にはいらなかった。


邪魔でした。


思う存分、泣くことすらできないのです。



食事やおやつ、お風呂、着替え、歯磨き、そういことはしましたよ。


公園にも、おでかけにも行ったし、絵本を読んだり歌を歌ったり、


ほんと、その頃だって「ナツコさんって優しいママだよね」って


よく言われていました。






本当のことを言います。


わたし、子どもを愛しているのに、かわいいと思えませんでした。


触りたくないし、触られたくない。


こんな、くるしいこと、あるんだって、初めて知りました。


自分の子ですよ。


・・・・そして、わたしは、筋金入りの、子ども好きなのに。






そういうの、子どもは全部知っています。


興信所にも連れて行った。


わたしが夫から殴られたのも見てます。







うちの子、どんな子になったと思います?


いつも不機嫌で、キレると椅子をを投げることしかできない。


機嫌がよくても、素でいられない。いつも装ってます。


わたしの目をみない。


抱きしめても逃げる。


お友達と遊べない。


夜中にいつもうなされる。


そして、泣くことができない。











だから、愛着をつくりあげようと、必死になりました。


アドラーですね。


とにかく抱きしめて、目をみて、好きだよ、かわいいよって嘘言って。




これ、何年も続けたんです。


苦しかったですよー。


先がみえないし、自分のせいで子どもをこんなにしたって思うと


死にたくて死にたくてたまらなかった。逃げたかった。





いまは、笑顔のかわいい子になりました。


まだいろいろ問題はあるけれど、問題ごと、ゆっくり抱きしめていきます。




ね。


みなさん、浮気したからって、こんなんじゃないでしょ?


わたしはひどかったのです。


だから、あんなこと、書いたのです。




夫は全然帰ってきません。


でも、へいきです。


携帯なんか見る気、まったくおこりません。


わたしが「誰も縛りたくない、縛られたくない」なあんて


カッコイイこと言っちゃってるのは、


泥沼のなかでみっともなく騒ぎまわったから、なのです。







・・・、ええと、それで、家族に迷惑をかけなければ、外で性にかかわって、


充足すればいいって思います。


それでいい親になれたら、なぜいけないのかしら、と思うのです。




偏った考えですね。


子どものことになると、ちょっとどうしても、興奮してしまいます。


早く独り立ちして、わたしを置き去りにしてくれたらいいなあ。



そういうわけです。家庭のなかの話なんて、いやですね、ごめんなさい。

最低限のこと

*この記事、自己弁護です。気になさらないでくださいませ




みなさん、浮気されてますか?


独身のみなさんは、どんどんなさってください。


結婚するまではお試し期間です。




・・・結婚、しちゃったかた。


契約を結んでしまったからには隠ぺいしなくてはいけません。





それは、確実に、あくまで徹底的に。





ばれるような失態をおかすなら結婚しないでください。


気持ちが浮ついてしまうなら、浮気じゃなくて本気になってください。


公私切り替えられないくらいなら、子どもをつくらないでください。






性を最優先するなら、家庭では徹底的に役割を演じきってください。







男性のかた。


妻であるかたに優しくしないことは、あなたの子どもが虐待される可能性をつくっています。



母性を信じていらっしゃいます?


子どもを産めば、母性愛が勝手にわいてあふれてくると?


愛着は形成していくものです。


男に受け入れられて、安堵をもった妻には限りない余力がうまれ、


それが結果的に子どもへの愛情になるのです。


子どもに優しくするまえに、


まず妻を受け入れてあげてください。


くだらない話を聞き、反論せず、お前はよくやってるな、と抱きしめてあげる。


できるなら、せっくすはとても有効です。


全て演技でいいのですから。




女性のかた。


イライラしませんか?


まとわりついてくる子ども。母親を呼ぶ声。


終わりのない家事。


うまらない穴。



夫は何もわかってくれない。


勇気を出して本音を言っても、的を得ない返事だけ。



男に会おうにも、子どもが邪魔で、邪魔で、邪魔で、


ああ、こんな結婚しなければ。


この子がいなければ。







・・・わたしのうちの、話です♪ほんとに。


自戒をこめて書いたのです。




だからね、徹底的に演じています。


子ども?愛してますよ。命をかけて守ります。


わたしは評判の良いママなのです。


目を見て話し、抱きしめてやり、撫でてやり、時間をかけて泣き言を聞いてやる。



どんなに見たいメールがあっても、子どもの前では男のかたとの連絡はとりません。


完璧な隠ぺいがなければ情事はありえません。


子どもにはすぐにばれますからね


(そういうのを感じ取る人生も、またありですが)。


ちょっと濡れたからって、いい気になってたらいけません。









でもわたしは自由な鳥です。


子どもにも、夫にも、過去にも、不安にも、何にも縛られたくありません。


いま縛られていても、抜け出したいと願っています。


あるのは自縛のみ♪ばかだから、これだけは得意です♪


生きる歓び

*これ、いやらし記事ではありません*



今日はカウンセリングの第一回目でした。


ここで書くのはどうなのかなと迷ったのですが、


もともと「失われた性欲(以外のものも)を探す」というブログですので


自分のために書いていこうと思っています。


いやらし記事をご希望のかたは、どうぞ、飛ばしてくださいね。


とても長いです。とても重苦しいです。








わたしの通っている病院は、依存症の専門病院です。


夫がアルコール依存症なので、その家族相談ということでわたしが通院しています。


時折、イライラ抑制の漢方薬や、眠剤を頂きますが、投薬はほぼなしです。



けれどね、夫本人は病識がありません。自覚がないのです。


わたし自身が知り合ってつきあって結婚してるうちに9年たって、


妊娠中に殴られて、やっと気づいたくらいですから。


だいたい、本人は殴ったことを覚えておりません。


・・・このようなことも、じょじょに書いていきましょう。



いまは、かりそめの平和が流れています。


夫はたまにしか帰ってこない。殴られないし、こどももおびえない。


ゆがんだ問題の上に、崩れるのを前提で必死でつみあげている家庭です。



いちじは「死んでくれたら、わたしたちは幸せになれるのに」と心から思ったのですが


今ではかれが黙りこくってお酒を飲んでいる後ろ姿をみると


「助けてくれ、助けてくれ、俺は苦しい!」と叫んでいる声が聞こえてきます。


聞こえてくるけど、


かれの人生はかれが生きるものなので、何もしてあげることはできません。


それで、わたしができること・・・・家族相談を続けているのです。



ながねん続いた、共依存に、飽きたわけですね。


9年。長かった。


そして、完全に飽きて、自分の人生を生きようとするのに、そこから3年かかりました。



そこで、性欲がないことに気づいたのです。


ひどいでしょ。これから楽しもうと思っていたのよ。


正直いって、一日いちにち、こどもと一緒に生き延びることで精一杯で


男のひとに触れたいとか、やめろと言われるまでなめたいとか、


なめてる間に唾液が毛のなかで泡立っているとか、


つながってる部分を見ながら指でさわりたいとか、


唇をいつまでもいつまでも撫でてほしいとか、


そういうことを考えたり、している余裕がまったくなかったのです


(結婚生活での性行為にかんしては、いまは、話したくありません)。


ああ、つまらない。ダストシュートに捨てたいようです。


つまらないけれど、


わたしにはわたしの時間が流れている。比較はやぼというものです。




それで、カウンセリングを希望したのです。


自分のことを整理したくて。


依存症について深く理解しているかたと、話したくて。


わたしが、どうやって、わたしを縛っているか、知りたくて。


その鎖をほどいたら、何があるのか、見たくて・・・・




カウンセラーは、わたしと同年代であろう、ナチュラルな柔らかい雰囲気の女性でした。


話しやすくて良かったです。


45分間、話してみてわかったことがいくつかありました。


*常に笑顔でないと話せない


*「楽しくなかった」という表現を用いる、


  「つらかった」「かなしかった」と言えない


*こどもの件に関しては、泣いてもいいと思っている


 (つまり、自分の件では泣いてはいけない)


そして、このカウンセリングを通して目指していくのは


「生きづらさを減らしたい、楽しく生きていきたい」ということ、で纏まりました。



そうです。


生きる歓びをかんじたい。


空気を吸いたい。


日の光を浴びたい。


木々の梢を見上げたい。


夜明けの空を飛ぶ、鳥になりたい。



夢は、暗闇で輝くような母子家庭です。


DVシェルターにはお世話になりたくない。


生活保護も、母子寮も、その他の隠れ場所も使いたくない


(そのような環境で暮らされているかたをさげすんでいるわけでは決してありません。


 わたしもその類の施設があることで、安心して生きておりますので)。



さあ。


サバイバルゲームと、わたしの性欲。


どう折り合いをつけていきましょう?


一筋縄ではいきません。


みだらに、真剣に、いきのびてゆきたい。
























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