生うふ帳

てことで、

元・人間の女じゃないナツコさんとしては

そんなくだらない自虐や言い訳はやめたい訳です。

人間として日常を生きていくのはなかなかに大変ですねえ。

だからさ、たまにはモノになりたいでしょ。

そこで考えてしまうのは

沼正三的に見て

これはＭなのかってことです。

現実の行為として考えるとＭ的なんだろうけど。

人間以下の存在として扱われたい、

それが身体的苦痛によるものならアルゴラグニアで

精神的凌辱によるものなら真正Ｍ、らしいですけど

あ、これ、全部沼正三の意見ですけどね。

ナツコさんはこういうこと、あんまり詳しくないし意見もないです。

あとナツコさんはヤプーを読んでないんですけどね。

で、別に自分をＭとも思ってないんですけどね。

うーん。

モノとして扱われるのはとっても素敵だけれど

別に恥ずかしくないんですよねえ。

ただただひたすらにモノでいることが嬉しいってだけで。

男性と女性では感じ方が違うのかしら？

で、そこでやっぱし谷崎を思うのです。

谷崎の作品のなかにあるマゾヒズムじゃなくて、

谷崎本人を。

女性崇拝といっているけど、

実際そうやって崇めているいる女は自分のお道具ってあたり。

やっぱし谷崎は自分がいちばんじゃないとイヤだったとおもーし。

てことで、ナツコさんもお姫様になりとうございます。

これからはかぐや姫をめざします♪