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谷崎さんと芥川さんがケンカした原因となった

「日本に於けるクリップン事件」

(ケンカと云っても両者は仲良し)。

ここにナツコさんの思う谷崎さんが全部書いてあったのでびっくりしました。

あらあら。

個人的な忘備録として引用。

私は讀者諸君に向つて、此の事に注意を促したい。

と云ふのは、マゾヒストは女性に虐待されることを喜ぶけれども、

その喜びは何處までも肉體的、官能的のものであつて、

毫末も精神的の要素を含まない。

人或は云はん、ではマゾヒストは單に心で輕蔑され、翻弄されたゞけでは快感を覺えないの乎。

手を以て打たれ、足を以て蹴られなければ嬉しくないの乎と。

それは勿論さうとは限らない。

しかしながら、心で輕蔑されると云つても、實のところはさう云う關係を假に拵へ、

恰もそれを事實である如く空想して喜ぶのであつて、云ひ換へれば一種の芝居、狂言に過ぎない。


何人と雖、眞に尊敬に値ひする女、心から彼を軽蔑する程高貴な女なら、

全然彼を相手にする筈がないことを知つてゐるだらう。

つまりマゾヒストは實際に女の奴隷になるのではなく、さう見えるのを喜ぶのである。

見える以上に、ほんたうに奴隷にされたらば、彼等は迷惑するのである。

故に彼等は利己主義者であつて、たま??狂言に深入りをし過ぎ、誤つて死ぬことはあらうけれども

、自ら進んで、殉教者の如く女の前に身命を投げ出すことは絶對にない。

彼等の享樂する快感は、間接又は直接に官能を刺戟する結果で、精神的の何物でもない。

彼等は彼等の妻や情婦を女神の如く崇拝し、暴君の如く仰ぎ見てゐるやうであつて、

その眞相は彼等の特殊な愉悦を與ふる一つの人形、一つの器具としてゐるのである。

人形であり器具であるからして、飽きの來ることも當然であり、

より良き人形、より良き器具に出偶つた場合には、その方を使ひたくなるでもあらう。

芝居や狂言はいつも同じ所作を演じたのでは面白くない。

絶えず新奇な筋を仕組み、俳優を變へ、目先を變へて、やつて見たい氣にもなるであらう。


そうなのよ。

そうなのよー。

自分が一番かわいくて、あとの全てはお道具なのよね。

私生活でもそれを貫き通したし、

もちろんそれは作品に色濃く影響している・・・・

ので、ナツコさんのなかでは谷崎って私小説作家的にみえます。

全ては自分と自分の作品のためのお道具、という点では

太宰も同じかも。

新婚さんいらっしゃいで、可愛い奥様が出ていました。


始めてのデートでハマグリとり。


2~3キロ歩いているうちに、おしっこがしたくなり


我慢できなくなって、


「見張ってて」と彼に言い、彼女は砂に穴を掘ってそこでしゃがんで放尿。


長いこと終わらないのでハマグリを掘ってみたとか・・・


なんともあどけないのです。


「いっぱいデター」って言ってた。かわいい・・・





結婚して、彼女ははじめてアダルティーな動画だか雑誌だか(聞き取れなかった)見て


「遅れてきた思春期みたい」に「すごく興奮」したそうです。


「女の子のおっぱいもみたいー」


「けど友達には言えないし、おかーさんのは垂れてるし」


「だから婿どんの、もむ」


彼は後ろからわしづかみにされるそうです。


少しずつ大きくなってきたので


「Aカップくらいにはしたい」・・・・




なんて可愛いのかしら・・・・


子どもがいるので内容的に本当は消したほうが良かったけど、


どうしてもどうしても見たくて見ちゃった。



小1の息子いわく


「すげえ、へんたいでえろすぎー!」



ふっふ、


世の中みんなへんたいでえろなのだよ。

すみません、止まらなくなってしまいました。




子どものころから見るたびに大笑いしちゃう。




「しらけ鳥音頭」もウォークマンで聞きまくってたなあ・・・

「ふるさとにいるおかーたま 僕はブリーフれす。

 今年はふるさとに帰れまてん。実は、実は、女ができたのです。

 彼女はなんとスチュワーデスなのれす。さるまたは恥ずかしいと

 ブリーフを買ってくれたのです。スチュワーデスというのは

 誇り高いのですアハアハアハ・・・シラけてますか、ああねぇ・・・」

ああ、カラダがおぼえてる・・・・・






先日TMネットワーク(多摩ネットワーク)の宇都宮さんのダンスを

「ヒゲダンスみたい」と形容しましたが間違っておりました。

正しくは「東村山音頭のいっちょめいっちょめワーオ!」みたい、です。

訂正し謝罪いたします。




2:10からいっちょめタイムです。


唯一無二の「宇都宮体操」・・・

あーチビレルー。



ニコニコだけど。


はうわう。


cotoさんが・・・・ 「赤色エレジー」観に行ったんだって・・・


はうわう。


アタチ、今後、生あがたできることあるのかしら?


なんておセンチになってしまいました。


ああああ、スズナリであがたかあー。狭いっ!狭すぎっ!!いいなっ!



好きなんです、あがた森魚。


「あがた森魚ってダレ?」って聞かれてなんて答えたらいいの?


「ええと・・・バケルノ小学校のOP・・・・」


「ええと、映画のキッチンの、お父さん・・・」


「夢千代日記でストリップ小屋の・・・」


「あああ、今、妖怪人間ベムに出てるううう!!!」


あった、説明があったー!はあ。



ナツコさんがあがたを知ったのは第4回フォークジャンボリー由縁。


ナゴムギャルだった当時、空手バカボン目当てでライブにいって


生で友川かずきや遠藤賢司とか高田渡とか見ちゃってヒョエーってなって。


その流れで存在を知って、


当時OTOと組んでいたユニット「雷蔵」のライブに通うようになったんだったなあ。


思えば贅沢な時代でした。


一か月ごとに渋谷クワトロでライブがあったんだもん。


高校生だったナツコさんはまだビールが美味しく思えなかった。


でもあがたの歌う「風立ちぬ」に、「サイレント・イヴ」に、「禁句」に


溺れました。


今でも「百合コレクション」を聴くとあっというまにイイトコロに跳んでいける。



池袋サンシャインのプラレタリウムでのライブ・・・・


良かったなあ。


何が好きって、はちゃめちゃなんですよ。


映画「赤色エレジー」で、四畳半の部屋でよくワカラン踊りをおどるんだけど、


あれ。


あれが好き。



婦人公論の新聞広告で


「私生児がいる」って告白してたの、見たなあー。


も一度生であの歌声を聴きたいです。


ひまつぶしー。





なにか気の塞ぐことがあるとき、

ウツのダンスを見るとその名の通り鬱は消えていくのです。

ああ、愉快。

途中でヒゲダンスみたいになるとこが最高!!!

これは細いけど、紅白出場時とかデブで、なのに気取ってて最高!!!!

あ、ナツコさん、別に今はご機嫌さんです。




これもよく効く。

骨の髄からプロ根性のあみみ、色白ほっそりボインちゃん。

素人まるだし、ブスなのに憎めないそねね、素晴らしいアニメ声。

もひとりは・・・・芸能界入るより一般でいたほうがモテそうなのに。



なんで飯島愛だったんだろ。

萌え要素ってなさそうだけど?

それを思うと中川翔子ってすごいなあ。






いいよ恭子、むちむちだよ恭子。

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